ショスタコーヴィチは20世紀のロシアの作曲家です
わかりやすい機能和声で書かれた作品から無調的で難解な作品まであり
作風は多岐に渡っています
ロシアのベートーヴェンといったところでしょうか
人気のある同国作曲家のラフマニノフやプロコフィエフに比べ
より構成に重点を置いた作品を書く印象です
交響曲5番 / 7番(レニングラード)がよく演奏されます
個人的はピアノ五重奏曲を好んでいます
24の前奏曲とフーガ / バッハにならったピアノ作品もあります
バレエ組曲3番 / エレジーは知らない曲でしたが
たまたまYoutubeで聴いて良い曲だったので弾いてみました
ショスタコーヴィチ バレエ組曲3番よりエレジー
どこか東洋的な印象を受ける旋律です
やわらかな和声の伴奏が付いていて親しみやすい音楽になっています
録画機材 Sony ZV-E10 / ECM-M1(ステレオモード)