AWM音源のYamaha / TX1Pを入手しました
1987年12月発売のピアノ音源モジュールです
古い機材ですが、FM音源との相性は非常に良いと思います
YAMAHAのサイトの説明では
↓
(AWM音源技術とピアノ作りの経験から生まれた、ピアノトーンジェネレーター。美意識を覚醒させる、超リアルな5音色を搭載)
となっています
TX1Pのテスト演奏
今の機材に比べるとリアルさに欠け音は細いですが、これくらいで丁度いいです
気になったのは、音量を上げるとノイズが乗る事です
アウトプットのコンディションが良くないかもしれません
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TX816と重ねて弾いてみます
TX1P+TX816(4音色)
カシオペア セイリング・アローン
音量比 TX1P (1) / TX816(2) ぐらいにしています
TX1Pの音は、ソフトに弾くと目立ちませんが、フォルテで弾くと前に出てきます FM音源+AWM音源のSY77に似た音になっていると思いました
最初、適当にコードを弾いた後
カシオペア / セイリング・アローンを弾きました
カシオペアのベーシスト / 櫻井哲夫さんの作品です
原曲はベースでメロディを弾きます