Sony ECM-B1Mのマイク設定を比較してみました
ジャンルや曲想によってふさわしい設定があるように思います
ギターやサックス / トランペットのような、前方向に発音する楽器では
演奏者にマイクを向けて(鋭指向性)のセッティングが良いようです
自分は主に鍵盤近くにマイクセッティングします
(鋭指向性) / ATT 0db
(全指向性) / ATT 10db
で比較してみました
(鋭指向性) / ATT 0db
やっぱりピアノが好き / 交響曲 第40番 / ドレミ楽譜出版社
波形を見るとピーク近くで録音されています
低音がしっかり出ていて、とても良い音だと思います
ただし、爪のカチカチ音が気になります
(全指向性) / ATT 10db
ギロック / 秋のスケッチ
波形を見るとピークに達しない程度の録音です
鋭指向性にくらべると、少し引っ込んだ音ですが
爪のカチカチ音が軽減されて丁度良い感じです
(★)
Sony ECM-B1Mは使い方によって音の幅があります
いろいろセッティングを変えて録画してみようと思います