作品59の3曲はどれも内容が充実していて
きめ細かな書法で書かれています
59-1は以前に弾いたことあります
他の2曲は弾いたことがなかったので、この機会にさらってみました
(1)
As-dur / Des-dur / b-moll / Es-dur / c-moll / d-moll / D-dur 〜
細かな転調
(2)
半音的な和声処理
両外声は反方向へ進む
最終的に増6 / 46 / 属7 を経て
As-durに落ち着く
(3)
バス(As)上にC-E-G(ドミソ)経過的和音
当時としては新しい響きだったと思います
(4)
1小節のみ遠隔調(G-dur)を挿入
マズルカ 59-2
和声の変化に伴うペダリングが難しいと感じました
マズルカ 59-2 コーダ
コーダの部分練習です