マイクプリアンプ / チャンネルストリップ / AVALON VT737 SP
を入手しました
チャンネルストリップとは
スタジオにある録音卓の1トラック分を指します
1トラックの中に
入力 / コンプレッサー / イコライザー / 出力
が組み込まれています
AVALON VT737 SPは
真空管が組み込まれて音質に定評があります
主にVintage Vibe Electric Pianoの録音に使う予定です
コンプレッサーとイコライザーのテストを兼ねて録画しました
いつもは私の演奏している姿が写っていますが
今回はAVALON VT737 SPのアップで固定されています
中央のVUメーターが動いているだけの画面ですが
音質の変化に関心を寄せていただければと思います
(コンプレッサー)
スレッショルド / -5db
レシオ / 1:5
アタック / fast
リリース / 中くらい(目盛り0時)
コンプレッションが浅めにかかるようにセットしました
テスト演奏
コンプレッサーなし / On Green Dolphin Street
非常に音質が良いと感じました
音に透明感があります
コンプレッサーあり / Autumn Leaves
自然なコンプレッションが気持ちいいです
音を圧縮した結果、少しだけ歪んだ音に聞こえます
昔のローズピアノの音っぽいです
(イコライザー)
下の4つのつまみの数値の細かさを見ると
かなり細かく音作りができそうです
(15Hz / 32KHz / 可聴範囲を超えた部分まであります)
今回はTREBLE /10KHzに合わせてテストしました
他のBASS / LOW MID / HIGH MID /は目盛り0に合わせて動かしません
テスト演奏
VT737 SPのイコライザー / TREBLE / 10KHz
/ 0/+6/+20/-6/-20(db)に合わせて
Vintage Vibe Electric Pianoを演奏してみました
(同じフレーズを繰り返し弾いています)
目盛りを右に回すと高音が強調されていきます
逆に左に回すと高音が減っていきます
各々の音色の個性があり面白いです